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稽留流産と
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黄体機能不全と冷え
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流産の対策
流産はせっかく子宝を授かったご夫婦にとって辛い経験ではありますが、
ほとんどの場合対策は見つかりますので、
「妊娠・出産に向けて、心身ともに準備をしているんだ」という
前向きで明るく強い気持ちを持って改善していきましょう
「流産の原因」で述べましたように、流産は子宮や卵巣の血行を良くし、
体質を改善することによって防ぐことは可能です
また、ホルモンの分泌や生命の営みは、精神的な要因の影響も受けますので、
心身ともに鍛えていくことで元気な赤ちゃんを生める状態に出来ます
ホルモン関係の改善 
黄体機能不全・子宮内膜機能不全の改善
それではまず、最近増加傾向にある黄体機能や子宮内膜機能不全の
改善について考えてみましょう
妊娠中に赤ちゃんを育てるベッドである胎盤は卵巣の黄体から分泌される
黄体ホルモンと そのホルモンを受けて機能する子宮内膜機能の
連携で維持されます
原因の項でも述べましたように、 どちらかの機能が低下し、
機能しなくなると妊娠が途中で中断され、流産になってしまうのです
このような現象は、子宮や卵巣の機能低下から起こると考えられますが、
その機能低下の原因の多くは冷えや運動不足による血行障害です
ですから、特に下半身を温めたり、ウォーキングやストレッチなどの
運動で血流を促すことによって流産は未然に防げるのです
現代のとして、オフィスで座ったまま、あるいは立ったままの姿勢を続けることが多い、ハイヒールや薄着で血行が悪くなる、冷暖房の普及で自律神経のバランスが崩れる…など
子宮や卵巣の活性化には良くない生活パターンが随所に見受けられます
このようなことから、妊娠して胎児を育てる力のない女性が増えているといえます
しかし、このようなことを理解したうえで、生活を改善していくことによって、妊娠、出産に適した身体作りをすることは可能ですので、まずは、ご自分の生活パターンを見直し、改善していくことが何よりも大切なのです
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近ごろの母体の問題 |
最近、妊娠しても胎児を健康に育てられないという状況が見受けられます
少しショッキングな問題ですが、例を挙げてみましょう。
2000年の厚生労働省の調査によると…
母子手帳の発行は年間200万人
そのうち生まれてくるのは80万人
そのうち奇形が30万人、
健常児50万人のうち4人に1人は
アトピーか喘息を発症
しているということです |
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これなども、母体が十分に出来ていないことの現われです
このようなことから、赤ちゃんが育つ身体を作ろう・・・をいうことを心にしっかりと決意していただきたいのです |
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高プロラクチン血症の改善
西洋医学ではこのプロラクチンを抑える薬もありますが
めまいや頭痛などの副作用を伴います。
東洋医学的には、強いストレス、イライラ、不安、心配、不眠などの
情緒不安定、
冷えや血行不良、ホルモンのアンバランスなどが高プロラクチンの原因と
考えられていますので、生活を整え、冷えや血行不良を解消し、ストレスに強い
心身の状態を作ることが大切です
子宮の異常の改善 
子宮の形の異常の改善
子宮の形に異常があっても、その形によって妊娠可能な場合と
妊娠しにくい場合があります
弓状子宮、双角子宮、重複子宮などの子宮の奇形があると流産しやすい
といわれておいますが、手術で改善できますので、専門医に相談しましょう
また、原因の項でも述べましたように、
一概に形のせいとばかりもいえないこともあり、
子宮内膜機能の不全が考えられますので、そちらの改善が必要です。
子宮筋腫
子宮筋腫が出来る原因そのものは冷えやホルモンのアンバランスが
考えられますので、筋腫の予防には身体を温め、ホルモンバランスと
関係の深い自律神経を整えることが大切です
しかし、この場合も子宮内膜機能不全がある場合が多く、妊娠前から
改善することで
流産を防ぐことが出来ます子宮内膜機能不全の改善
子宮内膜症
子宮内膜症の原因ははっきりとはわかっていませんが、月経血の排泄が
充分でないために逆流することによって起こるとも言われています。
排泄機能の低下も冷えや血行障害によるものが多いので、予防としては
やはり、温めること、適度な運動などが大切です。
また、子宮内膜症の場合も子宮内膜機能不全がある場合が多いと
考えられます
子宮内膜機能不全の改善
子宮内腔癒着症の改善
子宮内腔癒着症の治療は、手術で子宮鏡下において癒着した部分を
はがします
その後、子宮内にバルーンやIUDを入れて、再び癒着を起こす事を防止します
また薬物療法を併用してエストロゲン製剤を投与します
子宮内腔癒着症の自覚症状としては、無月経や月経量が少ないなどが
ありますが、過去に手術の経験があるなど、思い当たることがあれば
検査しておくと良いでしょう。
検査は、子宮卵管造影法、子宮鏡を使って診断します
子宮頸管無力症の改善
病態が進行してきてから発見されることが多く、これを未然に予防する
ことはまず不可能といわれています。
頸管無力症の治療には、子宮頸管を糸ないしはテープで縫い縮める
頸管縫縮術(シロッカー手術、マクドナルド手術)が行われますが、
感染症を懸念してすすめない医師もおります
その他の改善 
代謝障害
糖尿病や腎臓病、甲状腺機能障害の場合は、その病気自体を
改善することが第一ですので、医師の指導や体質改善によって
改善していきましょう
免疫障害
抗リン脂質抗体が陽性の場合、妊娠が確認されたら血液凝固能を
延長させたり、 血栓を予防することによって、子宮胎盤循環不全を
起こさないようにします
具体的には、副腎皮質ステロイドホルモン、低用量アスピリン、ヘパリン、
漢方薬が使われます
この様な治療法を行うと抗リン脂質抗体が陽性でも75%の方が出産
できると報告されています
また、免疫の異常はストレスによっても起こるといわれていますので、
日ごろから自律神経を整えるよう心がけることも大切でしょう
自律神経を整える
染色体や遺伝子の異常
胎児の染色体や遺伝子の異常で育たない場合は流産となります
両親のどちらかの染色体に異常がある場合、
ご夫婦のどちらかに染色体異常があったにもかかわらず、
出産された例もあります
検査結果に対して、どのように治療を進めていくかということについても、
医師の考え方によるところがあり、染色体異常に対して、
AID(非配偶者間人工授精)を勧める医師もありますし、
自然な形での出産の可能性を追求する医師もあります
感染症
クラミジアや淋菌、ヘルペス、トキソプラズマなどの感染に対する
予防が必要です
トキソプラズマは主にペットからうつることがありますので、ペットの感染予防
については動物病院の医師などと相談しましょう。
また、クラミジアや淋菌、ヘルペスは感染二ついては
妊娠前に検査をしておくことをオススメします
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