自律神経を食べ物でサポートしましょう
自律神経を整え、改善するためにはいろいろな方法がありますが、食べ物の中にも神経を調えてくれる栄養素があります。

ビタミン・ミネラルでホルモンの分泌を促進
ビタミンやミネラルが不足するとストレスに抵抗するホルモンの分泌が低下し、自律神経が乱れやすくなりますので、しっかりと食べ物から摂取しましょう。
ビタミン・ミネラルを多く含む食品は
- ビタミン:野菜、果物、豆・豆製品、ナッツ類、肉類、魚介類、乳製品など
- ミネラル:骨、海草、野菜、果物、肉類、魚介類、乳製品など
※肉類にもビタミンミネラルは含まれますが、取りすぎると血液をにごらせますので植物性のものからたくさんとりましょう。
鉄分の不足に気をつけましょう
鉄分が不足すると酸素が身体のすみずみまで行き届きにくくなるので、心身ともに疲れやすくなります。
さらに、鉄分にはドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質をつくる酵素のサポートをする働きがあります。
この物質が不足すると、自律神経のバランスも崩れやすくなるのです。
鉄分を多く含む食品は
- 動物性食品:レバー・赤身の肉魚、うなぎの肝、貝類、シジミ、卵など
- 植物性食品:大豆・大豆製品、きくらげ、ひじき、のり、ほうれんそう、プルーンなど
※ ビタミンCと一緒に摂ると吸収が高まります。
※ お茶、コーヒー、紅茶に含まれるタンニンは鉄分の吸収を妨げますので、食事中や食後すぐには飲まないようにしましょう。
カルシウムで神経の緊張を緩和しましょう
カルシウムは神経を緩和する作用があり、不足するとイライラの原因になります。
緊張が続くと交感神経が優位になりすぎ、自律神経のバランスが崩れますので、カルシウムを上手に摂って緊張を緩和しましょう。
カルシウムを多く含む食品は
- 動物性食品:干しエビ、サクラエビ日、煮干、しらす干し、ししゃも、さばの水煮缶、チーズ、ヨーグルトなど
- 植物性食品:大根の葉、切り干し大根、ヒジキ、わかめ、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ、ゴマ、ケール、大豆など
※ ビタミンDと一緒に摂ると吸収が高まります。
※ カルシウムの吸収率や他の栄養素などを考えると、大豆製品やいわしの干物がおすすめです。
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生理周期と合わせて食べ物を考えましょう
女性の身体は生理周期の時期によって変化し、自律神経も繊細に働きます。
周期の時期に合わせて食べ物でコントロールしましょう。
生理前はイライラ対策と栄養補給を
★イライラ予防にカルシウム、ビタミン、ミネラルを摂取しましょう。
★生理の出血に備えて鉄分を補給しておくなど、食生活への配慮や十分な睡眠を心がけましょう。
オススメ食材
- 鉄分やミネラルを多く含むカカオ
- βカロチンやビタミンEを多く含むかぼちゃ
これらは緊張を和らげる作用があります。
ただし、砂糖をたくさん含んだチョコレートの食べすぎにはご注意を。
生理中は排泄を助ける食品を
★排泄を助けるビタミン、ミネラルを摂りましょう。
★血行が悪くなると排泄機能が低下するので温める食べ物を摂りましょう。
★肉類は排泄を妨げますので控えめにしましょう。
オススメ食材
- 身体を温め血行を促して新陳代謝を高めるしょうが
- 胃腸をきれいにし、ホルモン分泌を整え、有害物を体外に排出するほうれん草
- 血液をサラサラにするねぎ、にら、さば、いわし
- 血液が失われるので、鉄分の補給も忘れずに
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